会社の設立

商業登記

会社(法人)とは、自然人(普通の人)と同様に法律的な権利義務の帰属主体となれる法律によって定められた人のことです。
法人は設立登記をすることで初めて取引が可能となります。
会社設立の手続きはご自分ですることも可能です。しかし、定款等用意する書類が多く、内容に関しても普段触れないような分野の内容かと思いますので、適宜調べたりと時間がかかってしまうかもしれません。
また、定款認証で公証役場へ、申請手続きで法務局へ出向かなければならなかったり、訂正があると何度も行き来しなければならないため、手間もかかります。
会社を設立する際には、設立手続き以外にもやることがたくさんあるため、設立手続きに時間をとられず、スムーズに事業開始していきたいと考える方が多いでしょう。
よって、設立手続きはその分野に精通している司法書士にお任せすることをおすすめします。なお、会社設立手続き代行サービス等がよくネットにありますが、法律上、会社設立登記の代理申請をできるのは司法書士と弁護士のみです。
なお、通常ご自分で手続きされる場合は書面で定款認証されるかと思いますので印紙税4万円が発生しますが、当事務所では電子定款に対応しているため印紙税が掛かりません。
以下ではもっともポピュラーな法人である、株式会社を設立する際の流れを掲載します。また、法人の種類には、合同会社・合資会社・合名会社(この3つを総称して持分会社という)や一般社団法人、NPO法人など、様々なものがあります。

当事務所では、いずれの形態の設立代行が可能ですので、ご相談ください。

会社の設立
申請後、登記完了~書類お渡しまで10日程度かかります。